@article{oai:minpaku.repo.nii.ac.jp:00003989, author = {青木, 文教 and Aoki, Bunkyo and 長野, 泰彦 and Nagano, Yasuhiko and 高本, 康子 and Komoto, Yasuko}, issue = {3}, journal = {国立民族学博物館研究報告, Bulletin of the National Museum of Ethnology}, month = {Feb}, note = {[校訂者序言] 本稿は初期入藏者のひとり,青木文教師のチベット学資料の一部である。青木 師は1912 年チベットに入り,1913 年から約3 年間教学顧問としてラサ市街に 滞在した。師の事蹟については,長野泰彦(編)『青木文教師将来チベット民 族資料目録』(1983 国立民族学博物館研究報告別冊No. 1)及び江本嘉伸『西蔵 漂泊』下巻(1994 東京:山と渓谷社)に詳しい。  この資料は,東京大学の学生時代,個人的に青木師からチベット語の指導を 受けた中根千枝教授が,同師から生前贈与されたものである。同教授の東京大 学退官後は財団法人民族学振興会に保管されていたが,1999 年末同振興会が解 散したことに伴い,中根教授は資料の散逸を避け,且つ,アーカイブズとして 研究者の利用に供するため,国立民族学博物館での整理・保存を希望された。 2001 年のことである。  現在その資料の整理・記述と受け入れ手続きが進行中であるが,中でも本稿 は青木師が現地で認めた調査のまとめとして,オリジナルな価値の高い資料で ある。既に刊行された幾つかの著書と内容的に重なる部分があるが,ここに公 開しておくことは意義が深いと判断した。また,原タイトルは『調査事項報告 第壱号』『調査報告第弐号』であるが,内容把握を容易にするため,本稿のタ イトルは『西藏調査報告』とした。}, pages = {349--419}, title = {西藏調査報告}, volume = {30}, year = {2006}, yomi = {アオキ, ブンキョウ and ナガノ, ヤスヒコ and コウモト, ヤスコ} }